本校の前身は、昭和10年に横浜東本願寺境内に県下唯一の優れた知徳を備えた保母を養成する場として創設された「横浜聖徳保母養成所」です。
本校は、創立者である鹿野久恒師が掲げた子どもと保育する者を称え、幼児教育の重要性等を訴えた理念である「国を動かす者は、揺り籠の中に在り」「揺り籠を動かす者は、世界を動かす」を建学の精神として引き継ぎ、幼稚園教諭・保育士の養成に当たり、校訓に「つよく やさしく 美しく」を掲げて「知・徳・真・善・美」の備わった人間性豊かな社会人の育成を目指しています。
校訓の「つよく」は、使命感・責任感、「やさしく」は、共感・思いやり、「美しく」は、正しいもの・美しいものを愛する感性を表しています。