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働きながら学ぶ

助手勤務の一日

聖ヶ丘保育専門学校 > キャンパスライフ > 助手勤務の一日

昼間は助手勤務を行い、
夕方から“聖ヶ丘”で学ぶ
K・Hさんにお話を聞きました!

K・Hさん

第二部 幼稚園教員・保育士養成科

神奈川県立大和南高等学校 出身

K・Hさんがお世話になっている助手勤務先

学校法人峰岡学園 認定こども園峯岡幼稚園

昭和31年、神奈川県公認幼稚園として開園。平成27年より「認定こども園峯岡幼稚園」として新たなスタートを切りました。「丈夫な身体、健全な心」「表現の豊かな子」「人との関わりを楽しめる子」を教育目標に、子どもの意欲や気持ちに寄り添う保育を実践して、保護者や保育者も子どもと共に育ち合う幼稚園を目指しています。

憧れだけで終わらせない進路選択

幼稚園でお世話になった担任の先生に憧れを抱いていました。とても優しくて親しみやすく、保護者からの信頼も厚く、「大きくなったら先生みたいになりたい」と思っていたことを覚えています。その気持ちは10代になってからも変わらなかったので、憧れだけに終わらせず保育者になることを早い段階で決意。その先生が聖ヶ丘の卒業生と知って興味を持ち、進学しました。

心を開いてくれる瞬間が嬉しい

聖ヶ丘の助手勤務制度を知り、経験を通して自信をつけて保育者になれるのは心強いと感じました。園では子ども達とのコミュニケーションを大切にするよう心がけています。登降園の際の挨拶はもちろん、話しかけてきてくれた時にしっかり聞くこと、少し興味がそれてしまった子どもに適切な言葉をかけることなど工夫を重ねています。心を開いてくれる瞬間がとても嬉しいです。

保育の中で実践力の向上を感じる

小さないたずらでも大きな事故やケガにつながる可能性があるので、園内での共有、連携が欠かせません。日々、園での様々な出来事に対応する中で、実践力の向上を実感しています。どんな状況でも冷静に判断し、臨機応変に対応できる保育者を目指していきます。今の目標は、子ども達の憧れの存在になること。大人になっても記憶の中に残るような保育者でありたいです。

一日のスケジュール

出勤・打ち合わせ

出勤したら、先生方と朝の打ち合わせを行います。園児が登園する前までに、遊具や園舎のお掃除をして、子ども達が遊んでも危険がないように環境を整えます。

園児登園・お出迎え

先生引率のもと園バスに添乗し、園児の待つバス停へ迎えに行きます。

主活動

「朝の会」をした後、製作や自由遊びなどクラス全員で同じ活動を行います。担任の先生の補助としてクラスに入り、保育を行います。

給食

昼食前の子ども達の身支度(トイレの誘導、手洗い、うがいなど)を見守ったり、配膳をします。
また、一緒に給食を食べながら楽しく過ごします。

帰りの会・降園

「帰りの会」では、絵本の読み聞かせなどをして過ごします。順次園バスで降園する子ども達を元気よく見送ります。

助手勤務終了

子ども達が降園した後、園舎の清掃や先生と1日の振り返りをして、助手勤務終了となります。

学校へ……授業開始

授業の中で、助手勤務先の園で学んだことを生かせる場面がたくさんあります。学校で友達同士、保育に関する悩みを相談し合ったり、励まし合ったりしています。

   

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